産後に変わるのは骨盤底だけではありません。腹筋、姿勢、ホルモン、睡眠。いくつかが同時に変わるため、「どこが原因か分からない」という状態になりやすい時期です。
ここでは、身体に起きていることと、取れる手を並べています。
- 産後の身体に、何が起きているのか 骨盤底・腹筋・姿勢・ホルモン・睡眠
- 尿もれ・ゆるみ、まず何をする? 5つの選択肢を費用と手間で比べる
- 3分のセルフチェック 様子を見てよい段階か、相談が先かの目安
記事
- 骨盤底筋トレーニングが続かない理由と、続けられる形にする方法続かない原因の多くは、力を入れる場所が定まっていないことです。回数を増やす前に場所を確かめ、すでにある習慣の直後に置き、回数ではなく続いた日数を記録する…
- 産後、いつから骨盤底筋のケアを始めてよいか産後のケアを始める時期は、産後健診での確認が基本です。健診前は呼吸と姿勢を整えるところまで、健診後は経過に応じて段階を上げます。出血や痛みがある間は行い…
- くしゃみでの尿もれは、何が起きているのか尿もれは、お腹に圧がかかったときに起きるものと、急な尿意で起きるものに分かれます。起き方によって向いているケアが違うため、まずどちらかを確かめます。
- 更年期に起きる身体の変化と、できること更年期はエストロゲンの減少にともない、粘膜や組織の状態が変わる時期です。骨盤底の支えにも影響しますが、対応できることがあります。まず何が変わるのかを整理…
- 呼吸と骨盤底筋は、つながって動いている骨盤底筋は呼吸に合わせて上下しています。息を吐くときに上がる動きに合わせると、力の入る場所をつかみやすくなります。息を止めて力むと逆の方向に働きます。
- よくある、うまくいかないやり方続けても変わらないときは、回数ではなくやり方を見ます。力む場所が違う、息を止める、回数を増やしすぎる、ゆるめていない。この4つがよくあります。
- 使うものの衛生管理と、保管のしかたセルフケアに使うものは、使用のたびに洗い、しっかり乾かしてから、通気性のあるケースで保管します。共用しないこと、傷んだら使わないことが基本です。
- 「これは相談していいこと?」と迷ったときに婦人科は、症状が重くなってから行く場所ではありません。生活への影響、変化の速さ、痛みや出血の有無の3点で見て、当てはまれば相談してよい状態です。
- 便秘といきみ癖が、骨盤底に与える負荷いきむ動作は骨盤底に強い圧をかけ、毎日くり返されると負荷が積み重なります。姿勢、時間帯、水分と食物繊維の3点で、いきむ回数を減らせます。
本ページは一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療に代わるものではありません。症状が続く場合や強くなる場合は、婦人科でご相談ください。